ジャニヲタ人生を振り返る
お久しぶりの更新です。
今回は、私のジャニーズ履歴について書いていこうかなって思ってます。
というのも、最初の自己紹介でちょろっと書いたっきり
書いてないな~と思ったので。
まあ、興味ないよって方がほとんどかもしれませんが
他の記事を読んで、私のことを少しでも気になった方がいれば…!
ということで早速書いていきます。
まず、私のジャニヲタ人生の始まり、
関ジャニ∞さんとの出会いです。
最初の自己紹介で少し触れたかと思いますが
もともと丸山担をしていました。
沼に落ちた(当時はこんな言い方しなかったけど)のは
2010年頃だったと思います。
当時、学校の女子は大体、嵐の中に「推しメン」なるものがいて
休み時間には昨日放送していた番組のかっこよかった場面を話したりしてました。
でも、私はその会話についていけない側の人間でした。
「ジャニーズなんてミーハーが好きになるもの」
「あんなテレビのなかにしかいない人を好きになって、なにがいいの」
そんなことを思っていた側でした。
あの日までは。
本当に沼に落ちる瞬間は突然やってくるものなんです。
たまたまTSUTAYA(最近はつぶれ始めて心配です)の店内で流れていた
「LIFE~目の前の向こうへ~」が私の心を動かしたんです。
この歌の2番に「誰かの為じゃなくていい。自分の為に生きても、その姿きっと
誰かのほほ笑みを作るから」という歌詞があります。
学生時代、人の顔色ばかりを気にするタイプの人間だったので
誰かの為に、って行動することが多かったんです。
部活では、周りのチームメイトに迷惑をかけたくない一心で練習をしたし、
みんなが嫌がる仕事を引き受けたり、
お母さんのために好きな分野の大学に行くのを諦めたりして。
そんな「誰かの為に」じゃないと頑張れなかった私でしたが、「自分の為に」頑張りたいと思えるようになったきっかけがこの曲でした。
そこから他の曲を聞いたり、関ジャニ∞の生い立ちを知って。
どんどんハマっていって、数日後には自分でファンクラブに入っていたのを
今でも覚えています。
当時はペイジーじゃなくて郵便局で手書きして振り込みしたなぁ。
懐かしい!!!!(笑)
そんな感じで私のジャニヲタ人生が始まりました。
シングルが出るたびに通常版と初回限定盤A、Bの3種類を買い、
(3種類全部に違う特典が付くからです…)
コンサートも各都市を回ったり、
SNSを始め、エイター仲間を見つけて遊んだり、
そんな楽しい青春を過ごしました。
そして
「私の最初で最後のアイドルは丸山くん!」と
ことあるごとに言っていた私ですが、
7年後、丸山くんではない人の沼にハマることになります。
それが、関西ジャニーズjrの
西畑大吾くんです。
彼との出会いは2017年の冬松竹。
通称「クリパ」と呼ばれる、大阪松竹座で毎年開催されているコンサートです。
私は、エイター仲間に誘われてお邪魔しました。
何も予備知識のないまま、「エイトさんが、かつてコンサートをしていた松竹座に行きたい!」という単純な理由で入場。
それはもう、楽しくて。
時が経つのが一瞬過ぎました。
2時間ってこんなに早く過ぎるんだ…もっと時間を大切に生きようって
思った日でした。(なんの話)
特に輝いていたのが西畑くん。
お顔が可愛いらしいのと、キラキラアイドルなところがドストライク。
喋るとさっきまでのキラキラどこ?!ってなるおっとり加減。
そして、たまに出る口の悪さがまた堪らなく良かった。
そして、もう一人。
向井康二くん。
彼は西畑くんと真逆で、お笑い担当なんだな、とMCを聞いてて
なんとなくわかりました。
テンポのいいMCはエイトさんと通じるところがあって、
聞いてて「関西の良いところ出てるやんけ!」と嬉しくなったりもしました。
そして、歌を歌えば甘いボイスとさわやかボイスを上手く使い分ける天才だし、
ダンスも魅せ方が上手くて。
西畑くんに続いて気になる存在になりました。
そして…
この二人が歌う「背中越しのチャンス」が最高でして、
まんまと「こじだい」と呼ばれるコンビの沼にハマっていきました。
パワーバランスが徐々にジュニアメインに偏り始めました。
そして、2018年10月。
思わぬ出来事が。
そう、なにわ男子の結成です。
関西ジャニーズjrにとって、関西ジャニーズjrファンにとって、衝撃的な出来事でした。
4年ぶりに関西にユニットができたのもそうだけど、
私にとっては、メンバーの中に「向井康二」の文字がない事が一番の衝撃でした。
それまで、メイン(西畑、大西、向井、室の4人)と呼ばれ関西ジュニアを引っ張ってきた、康二くんの名前がなかったのです。
室くんは30歳を目前にしていたし、と理由がわかりましたが、その当時はなぜこのユニットに康二くんがいないのかで散々泣きべそをかきました。
私の好きな「こじだい」が見れなくなるの?
そんな気持ちで迎えた2018年の梅芸コンサート
「Fall in LOVE~秋も関ジュに恋しちゃいなよ~」
なにわ男子と括りの違う康二くんを見るたびに、康二くんが笑うたびに、胸がぎゅうってなって苦しかった思い出。(激重)
でも、なにわ男子のオリ曲「なにわLuckyboy!!」を見た時に「ああ、そうか。だから康二くんはこの中入らなかったんだ」と
妙に納得しました。
それまで関西にあまりなかったキラキラ王子様感がそこにありました。
そして、2019年の1月4日。
大阪城ホールで行った関西ジャニーズjrの単独コンサート。
これは、私の中でも一生忘れることのできない
コンサートになったと思います。
最後の挨拶から不穏な空気間があって、なぜか室くんと康二くんが挨拶するし、ラスト曲の「My Dreams」でほぼ全員号泣するしで、
「ああ、室くんと康二くんが卒業しちゃうんだ」
そう感じました。
ジャニーズジュニアってどうしてこんなに儚いんだろうって。
デビュー組とは違い、何もなかったように辞めていったジュニアを何人も見てきたから、涙が止まりませんでした。
帰りのバスでも友達とこっそり泣きました。
それくらい辛かった。
そして1月17日。
朝起きると、SNSが騒がしくなんだろうと思いスクロールすると
「康二くん、スノに加入しちゃうんだね」
そんなことある?って目を疑いましたが、ニュースでもやってて、本当に、関西からいなくなっちゃうんだって思うのと同時に「康二くんが辞めなくてよかった」って思いがあって。
しばらく受け止められない日々が続いたけれど、康二くんのコメントを読んだりして
なんとか「SnowManの康二くんも応援したい、そして康二くんと西畑くんそれぞれでデビューした時に、カウコンのシャッフルメドレーでまた背中越しのチャンスを歌ってほしい!」
そう思えるようになりました。
そして、3月に行われた加入後初めてのSnowMan単独コンサート。
6人のお兄ちゃんに囲まれて、嬉しそうに笑う康二くん。
2人の弟にいじられて喜ぶ康二くん。
そんな康二くんを見れて良かった。
「これからもこじだいを応援させて!」といううちわに反応くれたことも嬉しかった。
(スノのコンサートで他の人の名前を出すな、という方がいたらすみません)
これからもこじだいは私の中で特別な存在であることに変わりはないと確信できた日です。
そして、ここで盛大に阿部亮平くん沼落ちしました。
(いきなりだな)
SnowManで姫的ポジションな阿部くんにビビッときてしまって、
公演中は阿部くんばかりを目で追ってしまう始末。
「こりゃ沼落ちだわ、諦めな」と同行していた友人に言われ、
めでたく(?)阿部担になりました。
こんな感じで私のジャニヲタ人生を振り返りましたが、
だいぶ長く、そして読みづらいものになってしまったことを謝りたい。
もっと書きたいことはあるけど、長すぎると飽きると思うのでここまで。
ジャニーズにまだハマっていない方や
最近ハマりだした方に
「私はこんな感じでハマりました」というのが伝わればいいかな。(誰得)
では今回はこの辺で。
次回はABIKAIの感想かな。
おわり
日々愛更新6
P.S SnowMan、オリメンのファンの方々へ
本当に関西からひとり、飛び込んだ康二くんを優しく受け入れてくれた
SnowManとオリメンファンには感謝しかないな、と思います。
ありがとうございます。
これからも康二くんをよろしくお願いします。(誰なの)