ひらりと桜ー音楽の日ー

先日、放送された「音楽の日2019」。

そこに我らがSnowManも出演していた。

そこでは少年隊の「仮面舞踏会」、滝沢歌舞伎で披露していた「ひらりと桜」、「腹筋太鼓」の三曲を披露していた。

（ちなみに、HiHijetsも出演しており、彼らも二曲＋腹筋太鼓を披露）

7月9日にジャニーさんが天国へ旅立ち、

先輩たちが見守る中でのパフォーマンス。

ジャニーさんが亡くなってから、初めて彼らの姿をテレビで見ることができたから

彼らが全力で歌い、踊り、そして笑顔であったことに対して

どこかホッとした気持ちになった。

ああ、きっと彼らならジャニーさんが残していった

エンターテインメントへの思いを継いで、

そしてまた新たな形へと変えていってくれるんじゃないかと。

そして、予告にはなかった「ひらりと桜」。

予告はしなかったけど予定はされていたものなのかもしれない。

だけど、オタクの悪い癖ですぐ何かと結びつけたがる。

ひらりと桜はジャニーさんへ向けたものだったんじゃないかと。

月明り照らす夜に　狂い咲く桜

宵闇に映る花びらは　夜を明かしていく

栄華を極めた華は　継ぐる種を花咲かす

思い巡りてひとひらの灯が浮世に灯る

あぁ　想い巡り　時も巡りて　夢はうたかた

芽は息吹き　暁を鮮やかに染める

ひらり　きらり　暁を踊れ
継ぐる夢のひとひらは
天穿ち咲き誇る意思
照らす花　闇夜を裂く

ひらり　きらり　継ぐ夢を踊れ
桜吹雪　酔い踊れ
新たなる幕開けだ
ひらり　いにしえの桜
きらり　ひらりと桜

継ぐる夢の夢は、きっとジャニーさんが夢見たエンターテインメント。
それを引き継ぐひとひらの花はSnowManをはじめとするjr．

そしてジャニーさんが育てたjr．達は灯りとなって、この世を明るくする。

俺たちがこの世の中をエンターテインメントで明るくしてみせるから

見守りいてね、ジャニーさん！

と言わんばかりのパフォーマンスだった。

このタイミングで、ひらりと桜をSnowManが歌ったことに

きっと意味があると思う。

最後に、SnowManを出演者のひとグループとしてOKを出してくださり、

そして、絶対に掃除が大変な桜紙吹雪を落とすところまでやってくれた

TBSさんに感謝したい。

ジャニーさんが教えてくれたであろうエンターテインメントを

SnowManが継承して、魅せてくれるのを今後も楽しみにしていきたい。

日々愛更新２